こんにちは また更新の間が開いてしまっていますが みなさまお元気でしょうか
ここしばらくご近所さんと揉めていまして更新がままならない状態なのです
更新を楽しみにしている方には申し訳ない。 おとなになるといろいろあんのよ。
親と暮らしている場合 親が壮健なうちはご近所付き合いも問題が無いんですが
家に親の影がみえないと知ると 平素からの不満が噴出してギクシャクしだすものなんですよ
「自分は一人暮らし経験しているしご近所とも上手くやってるから大丈夫」
なーんて思っていた時期が私にもありました。
いざ一人になると 親世代で築いたご近所関係はリセットですよん
うちの実家の南側に駐車場が隣接するように運用されていまして
「お宅の樹木の枝がうちの境界にはいっている。 駐車場の利用者から葉っぱが落ちると
苦情が出ているのでかかっている枝を撤去して欲しい」と駐車場の管理人から電話があり
今年はすでに秋の分の庭木の手入れをお願いして済ませてしまっていたのだけれど
ご近所さんと付き合いもあるし しかたないかともう一度庭木職人さんに連絡して駐車場側の枝を落としてもらいました。
ただし もっと寒くなって木が完全に休眠しないと枝を深く切り込むことが出来ず
うっかりやらかしてしまうと 木が枯れてしまうので出来る範囲で枝を刈り込んでもらったわけなんですけどね。
刈り込みが終わってこれで大丈夫だと安心していたところ その直後に駐車場の管理人からまた電話がかかってきて
「お宅はうちの駐車場に枝が入り込んでいることについてどうお考えなんですか
境界に柵をつくろうとおもうので考えを聞かせてください」なんて言ってくるものだから
「もうこれ以上 枝を刈りこんでしまうと木が枯れてしまうんですよ」 と説明をしたのですが
あちらの言い分だと 木が枯れようと知ったことではないうちの境界に枝がはいって葉っぱが落ちるのが問題だ
マアそんな感じで高圧的に言われたわけです。 十数年前からごにょごにょもめていた事案ではあるんですけど
親がいなくなったところを見計らって一気に攻めようという腹だなと理解
あまり長引かせて何回も庭木職人さんをお呼びだてするとお値段がね・・ 一回10万ぐらいですし
樹木って素人知識で傷つけちゃうとあっさり枯れるんですよ。だから自分で切るのはチョッと無理なんです。
あまりに自分の権利を強弁するので ちょっと違和感を感じ
そこで 思いつきで「隣の敷地に枝がはいったら切らなければいけないという法律は無いんですけど」
と言ってみたところ 「え? ないんですか・・」と言ったきり急にトーンダウンしたので、
あー ポイントはここだったかと 相手の常識力を信用していたのが解決を伸び伸びにしてしまっていたようです。
その後は一方的にまくし立てていちおうの解決をみました。
でも誰かに知恵を付けられてリベンジしてこないとも限らないので、まだ気は抜けないですが(´・ω・`)
今回の話 どういうことかというと
土地の権利についてですが 土地の境界というのは文字通り地面部分の境について有効なのです。
土地の上に乗っている建物や垣根や柵など地面に接地しているものについては自分の敷地の資産として権利を有します
ですが何もない空間というものは誰のものでもありませんので隣の庭木の枝が入ってきたとしても
勝手に切ったりしてはいけません その場合できることは隣の家にお願いして邪魔な部分を切ってもらうぐらいです
お隣の資産なのでそれに対する強制力はないわけですね。
隣の庭木に果物がなっていたとしてそれが自分の敷地内にかかっているからといって勝手にとってしまうと窃盗になるのは
こうした理由です
なので定義から言えば地面の下 隣の庭木の根が敷地内に入っている場合は切っても良いわけです。
よく勘違いしているのが 敷地のラインが上方のどこまでも有効でバリアのようにボリュームがあるような捉え方なんですが これは間違いです
例えば敷地の境界にはいったボールが地面に落ちている場合は敷地内のものとして処理してもいいのですが
空中にあるときにキャッチしてしまうと場合によっては窃盗になります。
まあ考えてみれば敷地の上がどこまでも個人の領地だとしたら市街地を飛行機が飛ぶたびに権利が発生してしまいますしね(笑
だから ものすごく高い柵をつくられてしまえば木を切り込むか移設するしかしか無いわけですけど
ありえないですが2階に届くような柵を作られたら日照権や景観阻害の問題がでてくるのでこちらが逆にクレームをつけられるとは思います。 そんな気はないですけど
もともとうちの庭木は先に植えてあって駐車場ができたのが後です。特に同意もないままに運用しておいて葉っぱが落ちて邪魔だから庭木を何とかしてくれと言われてもねぇ?
たとえば雑木林の隣に駐車場作ったら大量な葉っぱが落ちるから地主に葉が落ちないようになんとかしてくれって言うんでしょうか?
そんなだだこねられても地主さんもあきれてしまいそうですが。
余談ですけど 住宅地に隣接する駐車場は年々増えていてそれに伴って付近住民と駐車場利用者との間でトラブルの発生件数も
増えています。 警察には民事不介入というルールが有りますが 駐車場に関係するトラブルは傷害事件に発展しやすいため
管理人を通さず直接警察に連絡して警察官立ち会いの元で話し合いを持つように指導していて、あきらめないで相談すれば
積極的に動いてくれるそうですよ。
そんなわけで次回の更新は落ち着くまで もうちょいお待ちください。
それでは また