
久しぶりに厚塗りの練習絵をやってみました。
楽なんだよねー 線画がないと時間が圧倒的にかからない。
何故普段リアル絵をやらないかといえば
この世界 リアル絵を書いて食べていけるほど甘くはないからです。
要望があるのは、アニメ調の女の子w
Hiro2号さんのブログでもちょこっと触れていましたけど
リアルな絵を描くというのは基礎なんです。たとえば美術学校に入って
習うのは石膏デッサンだったり 裸婦デッサンでったりするわけなんですが
とにかく写実をやります。基礎力っていうのは どんな絵を描くことになっても
必ず効いてくるものであるし 基礎が出きないと応用が効かないのです。
ようは積み上げる土台つくりですね。まあそういう基礎の重要さは
仕事をはじめて何年か経つとわかってくるんですけど。。
で基礎ができたらそこにアレンジを加える。自分なりの個性といいますか
デザイン力ですね
若い人はいきなりアレンジから入ってしまうので恐ろしい 実践的です。
自分なりの個性のある絵を持っているというのは武器になります
クライアントに面白い絵だと思わせたら勝ちなのです。
萌え絵 や アニメ絵どんな絵柄でも自分の絵を持っていることはスゴイ
ことなんですよ。全然ハヅカシクなんてないです。
毎年美術大学や美術学校から卒業生が排出されます その数10万人。
そのほぼすべてがリアル絵を当たり前に描くんです それは飽和するわけです。
人事関係でデザイナーを採用していて思ったことは、絵は描けるしうまい
だけれどもデザインする力が無いひとが多いのです。
よくいるでしょ 描くのはうまいけど全く売れ線に絡んでこないタイプ。
一作だと判断出来無いけど 2,3作やって売れないのは少し考えた方がいいです。
基礎はできているけど キャッチーにデザインしてアレンジを加える
ところは学校では教えてくれません。それを学校には入ればもう大丈夫
リアル絵おぼえた自分マンセー な人がものすごく多い。そして会社に
就職しても自分で本当の意味でデザインというものをしないから
10羽一絡げの扱いを受けるようになる。
そして個性が無いのでフリーでは無理ですから 会社のコヤシになっていくのです。
と言う事例を何十件と見てきたので、みなさんには是非個性を身につけていただきたいのです。
難しいことはないです いいデザインを見たら記憶し 気に入らないデザインを
みたら自分ならこうするを思い描くこれだけです。
あとは 人に見せて意見を聞くことです。これは発表の場がネット上にいくらでもあるので楽勝ですよねw
でも褒め合うばっかりのなれ合いコミュニティはだめですよ。
今回使ったSAIのブラシ設定を貼っておきますね。
質感設定データはなくて構いません。SAIのデフォルトだけで十分性能があります。

その2:
ポニョを視聴しました
宮崎監督・・・どうなのよ とってもいろいろ考えたんですね
子どもが泣き出した 途中で帰った ことで 『失敗だ』と頭をかかえた
なんてことがいわれていました。 いや公開前に気づこうよ 監督・・。
宮崎監督は天才だけれど シナリオに関してはあまり才能を感じないんですよね。
まあ どこかからの引用がほとんどで 引き出しも狭い。
アレンジ力はもちろん業界一 世界一だと思うのですけど
基本 自分の好きなものを作って そこに世間がついてきたタイプで
これが受け入れられそうだからやろう では無かったのです。
観客との温度差があったのではないでしょうか。
ポニョは宣伝効果で名作の仲間入りをしましたけど 間違いなく失敗作です。
一部には あれは死後の世界を描いていて云々 神話の法則がかんぬんと
自分の手柄のように発表している人がいますけど
設定を考えるのはいいけど 最低限エンタメ作品として楽しませるために
シナリオの中に溶かし込むべきなのでは? いまのままではシーンの整合性が
ないばかりか 面白くも無い タダ不快な感情が残るだけです。
最低限のポニョと宗佑の感情がどうして高まりをみせたのか そこを描いてない
のはどうなんでしょう。
設定の入念な吟味なんかは映画の世界ではふつうのコトだし 昔の映画の設定はもっと考え尽くされていましたよね。
そんなに設定萌えしたければ黒澤映画でも観ればいいんですよ。
ほかにもいい作品はいっぱいあるよー 知らないだけで。アニメ意外も見ような。
そして権威で観たらいけません。その作品単体でいいか悪いかを判断するべきです。
映画を芸術たらしめたいのなら。監督を甘やかせたらいけません
総評:ゲドよりはよかった
追記:なんだか この作品を端的に表しているような気がするのは私だけでしょうか


今日の戸松さん ・・・らしい人 戸松さん作画が不安定でよくわからんのです。
え?クロスゲーム連載終了 とまつさん あんたって人は・・・・・・
